Dankelheit OPERATION MANUAL
v1.7.0
Dankelheit
Sync Media Player for Windows

動画や音声とデバイスを同期する SYNC ENGINE

Dankelheit は、動画・音声の再生位置に合わせて対応デバイスへ動作コマンドを送り続ける、 Windows用 デスクトップアプリケーションです。funscript / CSV スクリプトを自動検出し、 Handy・Buttplug(Intiface)対応機・A10ピストンSA・U.F.O TW・OSR6 など主要な連動デバイスに対応します。

SEEK BAR / HEATMAP PREVIEW SYNCED
00:00 RESOLUTION 10ms 24:18
低強度 中強度 高強度 ピーク
00 / Overview

できること

Dankelheit の中心にあるのは、Windows マルチメディアタイマーで駆動する高精度シンク・エンジンです。 その上に、スクリプトの自動検出・可視化・複数デバイス対応・鑑賞のための各種モードが乗っています。

Dankelheit のメイン画面。右側にデバイス・Withny・ヒートマップ・スクリプトの4タブ、下部に再生バーと操作アイコンが並ぶ。
実際の画面 — メインウィンドウ(初期状態)。右パネルの4タブが、このマニュアルの 02〜05 の構成とそのまま対応しています。

高精度シンクエンジン

winmm タイマーで 10ms 単位の時間スロットを監視し、変化があった瞬間だけ各デバイスへ動作コマンドを非同期で送信します。

スクリプト自動検出

動画ファイルと同じフォルダ・同じファイル名規則の .funscript / .csv を自動で読み込み。本体用・オプション用の2系統に対応。

マルチデバイス対応

Handy、Buttplug/Intiface 互換機、Vorze Cyclone・Piston、UFO SA/TW、OSR6 シリアルデバイスまで一台のアプリから制御。

ヒートマップシークバー

スクリプトの強度をシークバー上に色のグラデーションで可視化。展開の激しさが再生前から一目で分かります。

AB区間リピート / 速度調整

任意の区間だけをループ再生。0.x倍速からの再生速度調整にも対応し、好みのテンポに合わせられます。

プレイリスト管理

フォルダ単位で読み込み、連続再生。よく使うフォルダは「お気に入り」として最大4件まで登録できます。

360°動画モード

360度動画をドラッグで視点操作しながら鑑賞。通常動画と同じ連動エンジンがそのまま使えます。

withny連携モード

withny アーカイブ配信に合わせた連動モード。デバイスと動作方式を選び、リアルタイムに近い体験を再現します。

体験版

製品版と同じ操作感を、再生同期60秒までの制限つきで試せる体験版を用意しています。

01 / Getting Started

はじめに

最初の再生までは4ステップです。動画とスクリプトを用意して、デバイスを接続し、再生するだけ。

01

動画・音声ファイルを開く

対応形式は MP4 / MP3 / WAV / MKV。 ファイルをウィンドウへドラッグ&ドロップするか、メニューから選択します。 フォルダを指定すると、中のメディアがまとめてプレイリストとして読み込まれます。

02

スクリプトの自動検出を確認

動画と同じフォルダに命名規則の一致する .funscript / .csv があれば自動で読み込まれます。 読み込みに成功すると、シークバー上にヒートマップの色が表示されます。

03

デバイスを接続する

「デバイス」タブから使用する機種を選び、接続します。 Handy は直接接続とWi-Fi経由のどちらか、Buttplug対応機は Intiface 経由で一覧から選択します。 接続に成功すると、接続ボタンの色が変化します。

04

再生してシンクを確認

再生ボタンを押すと、映像と同時にデバイスが動き始めます。 ズレを感じる場合は「設定」内の機種ごとの遅延値(ms)を調整してください。 AB区間リピートや再生速度は下部の操作バーから変更できます。

02 / Devices

対応デバイスと接続方法

「デバイス」タブの中に、接続方式ごとに4つのサブタブがあります。「直接接続」「Intiface」「HandyFeeling」「OSR6」— それぞれ役割が異なるので、 使う機種に合わせてタブを選んでください。複数機種を同時に接続し、本体用・オプション用として振り分けることも可能です。

The Handy

The Handy

「直接接続」タブでBLE(Bluetooth Low Energy)接続、「HandyFeeling」タブで handyfeeling.com 経由のWi-Fi接続に対応。HandyFeeling を使うには事前に Configs.confhandy_id を入力しておく必要があります。「ローカル」ホストはPC上でfunscriptを待受(ポート80、環境によりポート開放が必要)しますが、Handy API v3では使用不可になる予定です。タブでは script delaypiston range(可動域 0-100)も調整できます。

LINEARBLE / Wi-Fi遅延・可動域調整
直接接続 / HandyFeeling
Vorze Cyclone

A10サイクロン / A10ピストン

「直接接続」タブから、Vorze社製 A10サイクロンSA+plus・A10ピストンSA+plusに対応。回転・往復の動作をスクリプトから直接変換して送信します。

ROTATELINEARBluetooth
BLUETOOTH
UFO SA

UFO SA / UFO TW

「直接接続」タブから、UFO SA・UFO TW の各機種に対応。機種ごとに個別の同期遅延(ms)を設定できます。

SATW遅延調整あり
BLUETOOTH
OSR6

SR6

アプリ内では「OSR6」タブから、Target USB Port でシリアルポートを選んで接続する6軸デバイスに対応。専用のシリアルデバイスマネージャーが接続とコマンド送出を管理します。

6-AXISUSB Serial
OSR6 タブ
Intiface

Buttplug / Intiface 対応機

「Intiface」タブから Intiface Central と接続。ポート番号は既定で 12345 固定のため、Intiface Central側の設定を変えていなければそのまま接続できます。VIBRATE・OSCILLATE・ROTATE・LINEAR、各動作方式のデバイスに対応し、VIBRATE動作にはサイクロン用CSVが使われます。

VIBRATEOSCILLATEROTATELINEAR
Intiface タブ
直接接続タブの画面
直接接続 — Handy(BLE)・Vorze・UFO など、Bluetoothで直接ペアリングする機種はここから接続します。
Intifaceタブの画面
Intiface — Intiface Central と接続すると、Buttplug対応デバイスが一覧表示されます。
HandyFeelingタブの画面。script delayとpiston rangeのスライダーがある。
HandyFeeling — handyfeeling.com 経由のWi-Fi接続。script delay と piston range をここで調整して「適用」。
OSR6タブの画面。Target USB Portのドロップダウンがある。
OSR6 — Target USB Port から接続先のCOMポートを選択します。
NOTE — 接続ボタンの色 各タブの接続アイコンは状態によって色が変わります。灰色 = 未接続 / 水色 = 検索中 / 緑 = 接続完了
03 / Script Files

スクリプトファイルの仕組み

Dankelheit は動画そのものではなく、動画と対になる「スクリプトファイル」を読み、 そこに書かれた時系列の強度データをもとにデバイスへコマンドを送ります。

対応フォーマット

  • .funscriptJSON形式。業界標準の連動スクリプト形式です。
  • .csv機種別・独自形式のCSVスクリプトにも対応します。

自動検出のファイル名規則

「[動画と同じファイル名][キーワード].[拡張子]」の形式で、同じフォルダに置くと自動検出されます。

  • サイクロン_サイクロン / _cyclone / _cyc
  • ピストン_ピストン / _piston
  • Handy_ハンディ / _handy
  • UFOSA_ufosa / _ufo
  • UFOTW_ufotw(無い場合はUFOSA用ファイルを自動変換して代用)

メイン機器の判定

スクリプトの自動読み込みやヒートマップ表示は、接続中の機器の中から優先度に沿って選ばれた「メイン機器」を基準に行われます。

  • ペニス用The Handy → A10ピストンSA → A10サイクロンSA → Handy(wifi) → Intiface経由機器
  • 乳首用UFOTW → UFOSA

何も接続していない場合、ペニス用はサイクロン、乳首用はUFOSAとして扱われます。

スクリプトタブの画面。「ペニス系 メイン機種:A10サイクロンSA」「乳首系 メイン機種:U.FO.SA」という2系統が表示されている。
「スクリプト」タブでは、読み込んだスクリプトが「ペニス系」「乳首系」の2系統で表示され、各行の「メイン機種」欄(緑字)に現在の送信先デバイスが表示されます。
NOTE — 1つのスクリプトを複数機種へ 1本の funscript を読み込むと、内部では Handy 用・Buttplug(Linear)用・Vorze Piston 用といった 機種別データへ自動的に変換され、それぞれ別々に管理されます。読み込む側でファイルを機種ごとに用意する必要はありません。
04 / Heatmap & Seek

ヒートマップとシークバー

スクリプトが読み込まれると、シークバーの上に強度を色で表したヒートマップが描かれます。「ヒートマップ」タブでは、その配色テーマを一覧から選べます。 既定は Dankelheit オリジナルの配色テーマ「DANKELHEIT」(紺 → 薄青のグラデーション)です。

ヒートマップタブの画面。DANKELHEIT・EARTH・FOREST・CITY・TURBOなど、配色テーマがmin〜maxのスウォッチ付きで一覧表示されている。
「ヒートマップ」タブ — 配色テーマの一覧。それぞれ min(低強度)→ max(ピーク)のグラデーションをスウォッチで確認しながら選べます。
NOTE — 配色テーマのバリエーション 既定の DANKELHEIT のほかに、EARTH・FOREST・CITY に加え、TURBO・SPECTRAL・MAGMA・INFERNO・PLASMA・ SPRING・SUMMER・AUTUMN・WINTER など多数のテーマが用意されています(体験版では選択できません)。
シークバー上の見え方(イメージ) AB REPEAT: ON
低強度 破線内 = AB区間リピート範囲 / 白線 = 再生位置 ピーク

AB区間リピート

シークバー上の2点をドラッグで指定すると、その区間だけを繰り返し再生します。 気に入った展開だけを何度も確認したいときに使います。

再生速度

操作バーの速度ボタンをクリックするたびに 1.0倍 → 1.25倍 → 1.5倍 → 2.0倍 → 0.5倍 → 0.75倍 → 1.0倍… の順で切り替わります。スクリプトの連動もその速度に追従します。

グラフが表す内容

シークバーは上段(A10サイクロン・A10ピストン・The Handyなど)と下段(UFOSA・UFOTW)の2段で表示されます。 速度が速い箇所ほど明るく表示され、回転系は速いほど縦に長い線、ピストン系は線の位置がそのままピストン位置(0〜100)を示します。

05 / Playlist

プレイリスト

メディアファイルまたはフォルダをウィンドウにドラッグ&ドロップして登録します。 再生バー左端のアイコンから「PlayList」パネルを開閉できます。

ファイルをドロップ
プレイリストの最後に追加され、そのまま再生を開始します。
フォルダをドロップ
プレイリストを一度クリアしてからフォルダ内のメディアを追加し、最もファイル名が若いものから再生します。
自動スクリプト検出
再生時、命名規則に沿ったfunscript / csvが同じフォルダにあれば自動で読み込みます。
末尾まで再生
プレイリスト最後のメディアが終わると、最初のファイルから再生を再開します。
左側にPlayListパネルがスライド表示された画面。右上にゴミ箱アイコンがある。
「PlayList」パネル — 左端のアイコンで開閉。右上のアイコンでリストをクリアできます。
06 / Viewer

ビューワー

ツールバーの「Dankelheit Viewer」ボタンから、作品フォルダを一覧表示する別ウィンドウを開けます。 フォルダをドラッグ&ドロップすると、中のメディアが一覧表示されます。

ベースフォルダとは

作品フォルダをまとめて探索する基準となるフォルダで、各作品フォルダの1階層上を指定します。 たとえば D:/douga/ をベースフォルダにすると、その直下にある作品フォルダそれぞれの中に、 メディアファイルと対応する funscript / csv を置いておく構成になります。

作品名 / フォルダパス
フォルダ名が作品名として、現在表示中のパスとともに表示されます。
サムネイル
main.jpg があれば優先して使用し、無ければファイル名が最も若い画像を使用します。
ファイル名クリック
プレイヤーのプレイリストに追加し、そのまま再生を開始します。
全て再生
プレイリストをクリアしてから、その作品フォルダ内の全ファイルを追加します。
対応デバイス表示
フォルダ内のcsv / funscriptのファイル名から、対応デバイスを自動で判定して表示します。
スター評価
作品ごとに星1〜5で評価を付けられます。
絞り込み・並び替え
対応デバイス(AND検索)や星の数で絞り込み、星の数で昇順・降順に並び替えできます。
07 / Shortcuts

キーボードショートカット

再生中に使える主なショートカットです。

A / Z
サイクロン・ピストン・ハンディの強度補正
S / X
UFOSA・UFOTWの強度補正
[ / ]
ABリピートの始点・終点を登録
\
ABリピート区間の登録を解除
R
UFOTWの動作を左右反転
SPACE
一時停止
/
10秒戻る / 10秒進む
08 / 360° Video Mode

360度動画モード

対応する360度動画(SBS / サイドバイサイド形式)を読み込むと、専用の表示モードに切り替わります。 マウスホイールでズーム、ドラッグで視点を移動しながら、通常の動画と同じシンクエンジンで連動を再現します。 ツールバーの360度ボタンでオン/オフを切り替えます。

09 / withny Integration

withny連携モード

withny のアーカイブ配信に合わせて、A10サイクロン・U.FO SA/TW・TheHandy(wifi) を手動操作で連動させるための専用モードです。 Rotate(回転)・Linear(ピストン)・Vibrate(振動)・Oscillate(往復)の動作方式をトグルで選び、配信を見ながら操作します。

手順1
Dankelheit上でWithnyロゴボタンを押し、待受を開始します(連動させたい機器は事前に接続しておきます)。
手順2
別のPCやスマホでWithnyを開き、接続ボタンから「DESKTOP-〇〇」などDankelheitを動かしている端末を選んで接続します。
手順3
Dankelheit上に「接続されました」と表示されれば準備完了です。
手順4
Withny側でおもちゃ連動対応のアーカイブ再生、または配信視聴を開始すると連動が始まります。
Withnyタブの画面。送信デバイスとしてA10サイクロン・U.FO SA/TW・TheHandy(wifi)、動作方式としてRotate・Linear・Vibrate・Oscillateのトグルが並ぶ。
「Withny」タブ — 送信デバイスと動作方式(Rotate/Linear/Vibrate/Oscillate)をトグルで選択します。
CAUTION — 自己責任での利用について このモードは、繰り返し視聴が可能な withny アーカイブでの使用を想定しており、動作を保証するものではありません。 リアルタイム配信で使用する場合、通信状況などにより連動のタイミングがズレたり、Withny側を一時停止してもおもちゃが動き続けたりすることがあります。 仕様上の制約であることを理解した上でご利用ください。
10 / Trial Mode

体験版について

体験版は製品版と同じ画面・同じ操作感で使用できますが、1回の再生につき同期が 60秒 までに制限されています。60秒を超えると、映像の再生自体は続きますが デバイスへの連動コマンド送信が停止します。製品版ではこの制限はありません。

11 / Settings

同期設定

同期のズレを感じたときは、まずディレイ値を確認してください。

ディレイ値
機種ごとにコマンド実行を遅延させる時間を設定します。映像より動きが早い場合はプラス方向に調整します。
速度調整値
デバイスの動作速度を 5%〜200% の範囲で調整します。
ピストン範囲
ピストン系デバイスの可動範囲を 0〜100% の範囲で調整します。
12 / FAQ

よくある質問

Q.スクリプトが自動検出されません。
動画ファイルとスクリプトファイルが同じフォルダにあるか、ファイル名のベース部分が一致しているかを確認してください。拡張子は .funscript または .csv である必要があります。
Q.動画が再生されない、音だけ再生されます。
Windows標準の機能が非対応の動画コーデック(H.265/HEVC、AV1など)の可能性があります。Microsoft Storeで「HEVC ビデオ拡張機能」(有料)または「AV1 ビデオ拡張機能」をインストールすると再生できる場合があります。
Q.デバイスの動き映像がズレている様に感じます。
「設定」の機種別遅延値(ms)を少しずつ調整し、体感に合う値を探してください。Wi-Fi接続時は通信環境によっても体感が変わります。
Q.対応している動画・音声形式は?
MP4 / MP3 / WAV / MKV に対応しています。
Q.複数のデバイスを同時に接続できますか?
可能です。TheHandyとUFOTWなど複数のデバイスを同時に連動させられます。
Q.体験版と製品版の違いは?
画面や操作は同一ですが、体験版は1回の再生につき連動が60秒までに制限されます。それ以外の機能制限はありません。
13 / Disclaimer

免責事項

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